スイッチエデュケーションはMaker Faire Tokyo 2017でmicro:bit(マイクロビット)の販売や展示をおこないました。 ブース番号は「S-08-03」です。スイッチサイエンスのブースで展示しています。
マイクロビットはイギリスで生まれた教育向けのマイコンボードです。イギリスでは11歳~12歳の子供全員に配布されており、授業での活用が進んでいます。
#MFT2017 明日8/5 14:40「日本のプログラミング教育はどうあるべきか」について阿部和広先生(@abee2)とマイクロビット財団CEOのZach(@zach_shelby)さんと当社小室でパネルディスカッションを行いますhttps://t.co/bKvPG0BOj8
— スイッチエデュケーション (@sw_education) 2017年8月4日
デモ展示には、マイクロビットの価値に賛同くださった複数の企業様がご協力くださいました。
高度道路交通システム・自動走行システム
信号機の情報を無線で車に送っています。信号が赤になると車が止まり、青に変わると車が動き出します。アーテックロボとマイクロビットをつなぐ基板は、スイッチエデュケーションが試作品を設計・製造しています。
FabWalker MFT
レーザーカッターとCNCルーターをつかって作られた4足歩行ロボットです。micro:bitが、前後のモーターをタイミングよく動作させることで、前後左右に歩きまわります。デジタルファブリケーションによる部品の加工、組み立て、プログラミングを一貫して体験できるロボットとして企画しました。
カムプログラムロボット工作セット(MFTで先行販売)とマイクロビットを組み合わせた車です。タミヤ様がカムプログラムロボット工作セットをご提供くださり、スイッチエデュケーションが制作しました。
プログラマブルロボット
幼稚園くらいの子供でもプログラミングを体験できるロボットです。丸っこいロボットには「前に進む」「右を向く」「左を向く」の三つのプログラム用ボタンと「スタート」「ストップ」のボタンがついています。プログラム用ボタンを押して「スタート」すると、ボタンを押したとおりにロボットが動きます。ロボットの中にマイクロビットが組み込まれています。
黒板消し落としマシーン
Aボタンを押すと黒板消しを落とします。黒板消しを落とすタイミングも自由自在です。
動くゴールにピンポン球を入れるゲーム
ゴールをマイクロビットを使って動かしています。タイミングを見計らってピンポン玉を入れてみましょう!