ビー玉が当たって的がたおれたらポイントゲット!
micro:bitを接続したワークショップモジュールは、ダンボールパーツに差し込みましょう。
緑色の的がたおれたかどうかは、フォトリフレクターというセンサーを使って調べています。フォトリフレクターを初めて使う人は、まずチュートリアルをチェックしましょう。
※初めて micro:bit で遊ぶ場合は、micro:bit チュートリアル「初めてのプログラミング」にチャレンジしてみてください。
ぱたぱたセンサーは、フォトリフレクターのセンサー部分の前方にある、クリップの突起(とっき)の位置で赤外線が戻ってくる量が変わります。
的が立っている場合、クリップの突起はセンサーの前方にあるため、クリップで赤外線が反射してセンサーには大量の赤外線が戻ってきます。つまり、センサーの値は「0」となります。
的がたおれている場合、クリップの突起もたおれるため、赤外線は反射せず直進します。そのため、センサーに赤外線はほとんど戻ってきません。つまり、センサーの値は「1」となります。
センサーの値の変化をmicro:bitで調べることで、的がたおれているかどうか判断します。
的がたおれたら、短く「ド」の音が鳴るようにしてみました。
プログラムURL:https://makecode.microbit.org/_Kcp3kX5aiCsj
※こちら画面のプログラムをMakeCodeで開く方法はチュートリアルを確認してください。
実際にぱたぱたセンサーを指ではじいてみてください。「ド」の音が連続して何回か鳴っていることに気がつきましたか?
これは、指ではじいたときに的が数回前後にたおれることによって(クリップの突起が数回たおれることによって)センサーの値が数回「1」になり、値が「1」になるたびに音を鳴らすブロックが実行されているからです。
今回は指で的をはじきましたが、ビー玉が当たった場合も同じことが起こります。
ビー玉が的に当たったら、1回だけ短く「ド」の音が鳴るようにしてみました。
プログラムURL:https://makecode.microbit.org/_h8TaP84LHUVo
※こちら画面のプログラムをMakeCodeで開く方法はチュートリアルを確認してください。
的がたおれたらポイントをゲットするようにしましょう。
プログラムURL:https://makecode.microbit.org/_ADXJ6pRpuEiE
※こちら画面のプログラムをMakeCodeで開く方法はチュートリアルを確認してください。